「胃炎」や「胃痛」に加え、「胃酸過多症」という胃の病気の人も実は多い

胃酸過多

胃酸過多症とはどのような症状?

◎胃酸過多の症状が酷くなってしまうと!?

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毎日私達が食べている食物、口から食道を通りそして胃に運ばれます。何気ない毎日の食事ですが、実は私達にとって胃はとても重要な役割をしています。毎日生活する時に胃の事を考えて生活する人はいないでしょう。また、食事をする時に、胃の事を考えながら食事をする人はいないと思いますが、胃は沢山食べれば膨らみ、空腹時の時にはしぼみ、その都度、胃というのは膨らんだり、しぼんだりします。そして、何と2.5リットル近くもの食べ物や飲み物を蓄える事が出来ます。想像出来ない大きさまで膨らむと言う訳です。私達にとって食べ物を貯蓄してくれる胃、中には胃の不調を訴える人も多いのではないでしょうか。最近、多くの人が胃の不調を感じています。胃の調子が悪いと「胃炎」や「胃痛」を思い浮かべる人も多いですが、実は「胃酸過多症」という胃の病気の人も多いのも事実です。あまり聞きなれない胃酸過多症とはどのような症状なのでしょうか。

胃の働きと言うのは食べた物を消化しようとし、「胃酸」が分泌されます。この胃酸の分泌が通常の人より多い人の事を「胃酸過多症」と言います。また通常の人は、食べた物を消化する際に胃酸は分泌されますが、胃酸過多症の人は、食べた物に関係なく、常に胃酸が分泌されてしまいます。胃酸が分泌される事によって、胸焼けや胃もたれという症状があらわれ、またゲップも沢山出てしまいます。常に不快感が起こっているという事です。そして、症状が酷くなってしまう場合は、胃の違う病気にもかかってしまう可能性も出てきてしまいます。では、胃酸過多症の原因は何が考えられるのでしょうか?

胃酸過多症の原因とは?

◎そして、その対処法とは?

原因は様々な事が考えられますが、胃の病気に共通しているのが「ストレス」です。実はストレスが原因で自律神経が乱れてしまい、胃痛や胃炎などの病気にもなります。自律神経が乱れる事によって、ガストリンの分泌が過度に発生します。実はガストリンは、胃液の分泌を調整してくれますが、このガストリンの分泌が過度に発生してしまうと、胃液も過度に発生してしまうという事です。

では、胃酸過多症の治療方法とはどのようなものなのでしょうか。胃酸の分泌を抑えれば不快感は減るので、分泌抑制薬を服用する事になります。また、薬と併用して食事の見直しも重要になります。特に胃酸の分泌を促す、コーヒーやアルコール、また香辛料など胃への刺激が強い食品は控えるようにします。勿論、ストレスを溜めない為に、一度生活習慣を見直すのも胃酸過多を防ぐ方法です。また、ストレス発散方法を探したり、規則正しい生活をするだけでも、自律神経の乱れを抑える事が出来ます。胃の不快感だからといって、胃薬で治そうとする人がいますが、胃薬では、胃酸の分泌を抑制する事は出来ません。ちゃんと胃酸の抑制する薬を服用するようにしましょう。